ささ結
宮城県大崎市古川産
2kg
ササニシキとひとめぼれを掛け合わせた「ささ結」が誕生しました
ササニシキの魅力を受け継ぐ「ささ結」の味わいは、ササニシキの特長をほぼそのままに受け継いでいます。炊き上がりの香りと色つやに優れ、粘りはひかえめ、食感はあっさりさらさら、粒はふっくらとしていて、口の中でほぐれやすく、冷めても固くなりにくく、お寿司やおにぎりなど、和食にとても良く合います。もっちりとして粘りのつよいコシヒカリ系のお米ばかりが目立つ昨今、メインストリームには属さない孤高の存在といえるでしょう。奇跡のお米を是非ご堪能ください。
あっさり旨い。さらさら絶品。
冷めても硬くなりにくく、お寿司やおにぎりなど和食によく合います。※当社調べ
齊藤武康さんが丹精込めて作りました。
齊藤武康さん(左)
宮城県大崎市古川の米農家・齊藤武康さんが丹精込めて作りました。齊藤武康さんはこれまで数多くのコンクール・大会で数々の賞を獲得しております。是非一度ご賞味ください。
齊藤武康さんの受賞歴
平成20年 | 「第2回 あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト(庄内)」 | ひとめぼれ | 入賞(準決勝) |
平成21年 | 「第3回 あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト(庄内)」 | たきたて | 優秀賞(決勝) |
平成23年 | 「第1回 米-1グランプリinらんこし」 | たきたて | 入賞 |
平成23年 | 「第13回 米・食味鑑定コンクール」 | たきたて | 特別優秀賞 |
平成24年 | 「第2回 米-1グランプリinらんこし」 | たきたて | 入賞 |
平成26年 | 「第1回 すし米コンテスト国際大会」 | ササニシキ | 特Aランク賞 |
平成26年 | 「第8回 あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト(庄内)」 | たきたて | 金賞 |
平成27年 | 「第2回 すし米コンテスト国際大会」 | ひとめぼれ・ササニシキ | 特Aランク賞 |
平成27年 | 「第9回 あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト(庄内)」 | たきたて | 金賞 |
平成27年 | 「第12回 お米日本一コンテストinしずおか」 | ひとめぼれ | 最高金賞 |
平成29年 | 「第18回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」 | たきたて | 最高金賞 |
平成29年 | 「第14回 お米日本一コンテストinしずおか」 | たきたて | 金賞 |
平成30年 | 「第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」 | たきたて | 最高金賞 |
令和元年 | 「第3回 みやぎ・大崎耕土『ささ王』決定戦2019」 | ささ結 | ささ王最優秀賞 |
令和2年 | 「第4回 みやぎ・大崎耕土『ささ王』決定戦2020」 | ささ結 | 銀ささ賞 |
令和3年 | 「第23回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」 | たきたて | 金賞 |
「世界農業遺産<大崎耕土>」で作られたお米です。
大崎地域は、宮城県北部に位置する一市四町(大崎市・色麻町・加美町・涌谷町・美里町)のことを指します。西部の山間地帯は奥羽山脈が連なり、自然豊かで観光業が盛んです。紅葉で有名な「鳴子峡」、ラムサール条約登録湿地に指定された「蕪栗沼(かぶくりぬま)」「化女沼(けじょぬま)」は全国的にも有名です。また、山岳地帯から広がる広大な山地では畜産や野菜の栽培、中央部・東部の平坦地では宮城の代表米でもある「ササニシキ」や「ひとめぼれ」などの生産が行われています。素晴らしい自然と農業の発展が大崎地域を豊かなものにしました。大崎地域は「江合川」「鳴瀬川」の流域に広がる野谷地や湿地を利用し、水田農業地帯として発展してきました。しかし、東北の太平洋側特有の冷たく湿った季節風「やませ」による冷害や、山間部の急勾配地帯から平野部の緩勾配地帯に変化する地形が原因でおこる渇水・洪水などの問題が人々を悩ませています。厳しい自然環境下で食料と生計を維持するため、「水」の調整に様々な知恵や工夫を重ね発展してきた大地が<大崎耕土>です。