ひとめぼれ
宮城県産<大崎耕土>
5kg / 10kg
宮城の土地で誕生・育成されたメジャー銘柄
米どころ宮城で誕生した「ひとめぼれ」は、「コシヒカリ」と「初星」を両親に平成3年にデビューした品種で、その収穫量は、お馴染みの「コシヒカリ」に次ぎ、全国第2位のシェアを誇ります。「ひとめぼれ」は「宮城県」を代表するブランド米であり、ふっくらとした食感や、適度な粘りは、一口食べてハッキリとわかる美味しさです。まさに美味しさに直感して“ひとめぼれ”できるお米です。 味のバランスが良いので、和食はもちろん、洋食や中華など、どんな料理にも合います。
程よい粘りと甘さ。味のバランスが抜群です。
味のバランスが良いので、和食から洋食まで様々なお料理にピッタリです!※当社調べ
「世界農業遺産<大崎耕土>」で作られたお米です。
大崎地域は、宮城県北部に位置する一市四町(大崎市・色麻町・加美町・涌谷町・美里町)のことを指します。西部の山間地帯は奥羽山脈が連なり、自然豊かで観光業が盛んです。紅葉で有名な「鳴子峡」、ラムサール条約登録湿地に指定された「蕪栗沼(かぶくりぬま)」「化女沼(けじょぬま)」は全国的にも有名です。また、山岳地帯から広がる広大な山地では畜産や野菜の栽培、中央部・東部の平坦地では宮城の代表米でもある「ササニシキ」や「ひとめぼれ」などの生産が行われています。素晴らしい自然と農業の発展が大崎地域を豊かなものにしました。大崎地域は「江合川」「鳴瀬川」の流域に広がる野谷地や湿地を利用し、水田農業地帯として発展してきました。しかし、東北の太平洋側特有の冷たく湿った季節風「やませ」による冷害や、山間部の急勾配地帯から平野部の緩勾配地帯に変化する地形が原因でおこる渇水・洪水などの問題が人々を悩ませています。厳しい自然環境下で食料と生計を維持するため、「水」の調整に様々な知恵や工夫を重ね発展してきた大地が<大崎耕土>です。